パナソニック・ストラーダが20周年! お気に入り機能はどれ? 大画面・高画質・安全・安心のカーナビが選ばれるワケ

公開 : 2023.08.25 07:05

パナソニックのカーナビ「ストラーダ」が20周年を迎えました。皆様の思い出のモデル、オススメの性能はありますか? 最新型の「CN-F1X10BGD」とともに振り返りましょう。

もくじ

液晶から大画面・有機ELディスプレイへ
録りためた番組 カーナビで見られる時代
ドライブレコーダーの普及 安全・安心の進化
「声」だけで検索 「ボイスサーチ」で実現

AUTOCAR JAPAN sponsored by panasonic
執筆:Hideaki Hamasaki(浜先秀彰)
アートワーク:Daisuke Ebisu(戎大介)

液晶から大画面・有機ELディスプレイへ

パナソニックのカーナビブランド、「ストラーダ」は2003年に初代モデルとなる「CN-DV150D」「CN-DV250D」がデビューし、2023年の本年は誕生20周年となる。この20年間、ストラーダはユーザーのニーズに合わせて進化を続け、数多くのモデルが数多くの人のカーライフとともに歩んできた。

AUTOCAR JAPANでカーナビのレポートを担当しているボクもそんなユーザーの1人。

20周年を迎えたパナソニック・ストラーダ。写真は10V型フローティングモデルの「CN-F1X10BGD」。

仕事柄、ストラーダ歴代モデルのほぼすべてに触れてきているが、今回はストラーダ史上最高画質の最新モデル「CN-F1X10BGD」をパートナーとして、20年を振り返りながら東京・横浜の気ままなドライブを楽しんでみた。

はじめに訪れたのは今も変わらぬ東京のシンボル「東京タワー」だ。今や当たり前となっている「地デジ」の放送が開始されたのは2003年12月。

現在では東京スカイツリーから地デジの電波は発せられているが、あの頃は東京タワーから届けられていたのだ。

ボクは当時テレビ放送がアナログからデジタルに変わることで車内エンタメのクオリティが格段に上がることを期待してワクワクしていた。何せそれまで車内で見るアナログテレビは受信が不安定で、画像は乱れるし音声も途切れがち。

あれから20年、現代のカーナビはどうだろう?

大画面カーナビの時代だから、高画質にこだわりたい

地デジを安定して受信できるようになったのは多くのドライバーが体感しているところ。そしてストラーダについて言えば、CN-F1X10BGDは市販カーナビで唯一※1「10V型有機ELディスプレイ」を搭載し、業界トップレベルの高画質となった。

2006年に地デジチューナーを業界に先駆けて標準装備したストラーダ。最新のCN-F1X10BGDでは10V型有機ELディスプレイを搭載し、表現力に富んだ映像を楽しめる。

あの頃では考えられないほど鮮やかでクッキリとした映像は、時間が経つのも忘れて見入ってしまう。

しかもストラーダ独自のDYNABIGスイングディスプレイによって前後角度・左右スイング・高さ・奥行(取付け時のみ)の調整ができ、愛車やユーザーの好みに合ったセッティングができる。10V型大画面でありながら500車種以上に装着ができるのも見逃せない。

2016年に登場したDYNABIGディスプレイはフローティング構造を採用し、大画面カーナビの常識を変えた。その構造は画期的で、搭載可能車種は現在では500車種を超える。

もともと低反射構造を備え視認性は抜群だが、画面の角度を調整することで直射日光の反射を防ぐこともできるのはジャーナリスト目線でとくに評価したい。こんなカーナビが登場するなんて、若い頃のボクは想像もしなかった。

※1 市販AV一体型カーナビとして、有機ELを採用(CN-F1X10BGD/CN-F1X10GD)。2023年8月21日末現在、パナソニック オートモーティブシステムズ調べ

記事に関わった人々

  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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