アルピナ淡路ツーリング 待望、関西で開催 現地レポート

公開 : 2023.09.11 16:00

壮観 アルピナ連ねツーリング

いくつかのブロックに分かれたが、隊列を組んで最初のレストポイントを目指した。

道の駅あわじで記念写真を撮り終えれば、ツーリングのスタートだ。国道28号線に入れば左手に大阪湾と紀伊半島を望みつつ、パームツリーの並木がリゾート感を高めてくれる。約25kmの行程をアルピナが隊列を組んで進んだ。

ルートの国道28号線にはパームツリーが植えられているエリアがあり、リゾート感を高めてくれる。

最初のレストポイントは、淡路市にある人気のカフェ「タカムラ・コーヒー・ロースター・ファクトリー」。駐車場にアルピナを整列させ、コーヒーブレイクと共に歓談を楽しんだ。

最初のレストポイントは、淡路市にある人気のカフェ「タカムラ・コーヒー・ロースター・ファクトリー」
「タカムラ・コーヒー・ロースター・ファクトリー」の駐車場にアルピナを整列させ、コーヒーブレイクと共に歓談を楽しんだ。

レストタイムを終えたら、徳島県鳴門市にあるホテル・リッジのレストラン「カリフォルニアテーブル」までショートツーリング。神戸淡路鳴門自動車道をアルピナが連なって走る姿は、オーナーならずとも見とれてしまう絶景が広がった。

鳴門大橋の絶景を楽しみつつ徳島に上陸。播磨灘を横目に気持ちの良いオープンロードを駆け抜ければ「カリフォルニアテーブル」に到着。ここでランチタイムとなった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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