私らしく乗れるジープ選び レネゲードと走れば、遊び心ふくらむ毎日に!

公開 : 2023.10.04 18:00

自分に合ったSUVって何だろう? ジープ・レネゲードの見た目・サイズ感・パッケージングがぴったりという人、多いのではないでしょうか。

もくじ

タフなのに親しみやすい 今時のSUV
形とサイズの話 運転がしやすいワケ
踏めばぐんぐん進む 今日はどこへ行く?

タフなのに親しみやすい 今時のSUV

AUTOCAR JAPAN sponsored by Jeep Japan

おしゃれで、使い勝手が良くて、運転もしやすい。まわりの同世代の友人たちは、クルマを選ぶときによくそんな条件で探している。

それでも、はたから見ると「思ったとおりのクルマに出会えていない気がするなぁ」という人も多い。私自身、自動車業界に入る前にはデザインの仕事をしていたこともあるので、クルマの見た目にもこだわりたい気持ちは分かる。

「トレンドを押さえつつ、日々乗りたくなるような、自分に似合うクルマって何だろう」。そう考えてみて、ふと思い浮かんだのは、コンパクトSUVのジープ・レネゲードだった。

おしゃれと使い勝手の良さを両立させたいなら、やっぱり今の時代はSUVが一番しっくりくる。

そして、女性が乗るにしても男性が乗るにしても、SUVなら少しタフな方が、より今のスタイルに合っていると思う。その点、レネゲードは、基本的には四角を基調としたデザインになっており、ジープのアイコンであるセブンスロットグリルもしっかりとフロントマスクに刻まれている。

ジープといえば、元々SUVのパイオニアとして歴史を積み重ねてきたブランドであり、本格的な4WD性能もしっかり担保されているから、見かけだけではなく、性能に裏打ちされたタフさを感じられるところがいい。

それでいて、全体の印象はコロンと丸みを帯びているから、タフなだけではなくて、少しハズした遊び心があるのも好印象だ。そして、その中にさらにレネゲードらしい独特なアクセントが効いている。

個人的に特に好きなのはテールランプだ。くるんとした丸目のヘッドライトもいいが、「×」を模したテールランプは、他のモデルにはなかなかない。ジープらしさは感じられながらも、ところどころにきらりと光るアクセントがあって、よりレネゲードを選ぶ楽しみを与えてくれる気がする。

ジープ・レネゲード・リミテッド(ブラック C/C)

今回は、そんなレネゲードの魅力を改めて感じてみようと、1.3L直4ターボエンジンのLIMITED(リミテッド)に試乗してみることにした。

レネゲード 公式サイトを見る

記事に関わった人々

  • 執筆

    伊藤梓

    Azusa Ito

    クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。F1が大好きで、いつか全戦現地観戦するのが夢。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

関連テーマ

おすすめ記事