新型アルファード、DATASYSTEMの「テレビキット」でどう変わるのか 同乗者にTVを!

公開 : 2023.12.22 07:15

トヨタの「新型アルファード/ヴェルファイア(40系)」に、データシステムのテレビキットが適合。年末年始に家族・仲間とドライブするなら、見逃せないアイテムの登場です。

もくじ

テレビキットが、40系アルヴェルに適合
スイッチONで試乗 車内のようすは?
カーナビの操作・HDMI接続が便利に!

テレビキットが、40系アルヴェルに適合

AUTOCAR JAPAN sponsored by Datasystem

最新車種では純正カーAVシステムが充実しているのは嬉しいのだが、1つだけ残念なことがある。

クルマが動き出すと同時に、停車時にはクッキリと映っていた地デジなどの映像がシャットダウンし、音声のみに切り替わってしまうのだ。

そして画面には「走行中には利用できません」といったメッセージが現れる。安全対策としてドライバーが運転中に映像を見られないようにするわけだ。

これは一緒に乗っている助手席や後席の家族や友人にとっては大きな不満。これから訪れる年末年始のように、ドライブの機会が増えるシーズンならばなおさらだろう。

データシステムのテレビキットTTV443(切り替えタイプ/税込み価格:2万7280円)

そこでぜひ利用したいアイテムがデータシステムのラインナップする「テレビキット」なのだ。

取り付けはカプラーにカチッ 車体の加工は不要

これを純正のカーAVシステム(カーナビやディスプレイオーディオ)に接続することで、走行中でも停車中と同じように動作。つまりクッキリとした映像の地デジを、大きな画面で走行中でも楽しめるようになるのだ。

写真を見てのように本体ユニットはとてもコンパクトで、ダッシュボードの中に固定ができる。

車種専用設計で純正配線にカプラーを接続するだけで取り付けられ、車両への加工作業は一切なくクルマを手放す際に純正状態へ戻すのも簡単だ。

今回はテレビキットのラインナップに新たに加わった新型アルファード/ヴェルファイア用モデルを装着した車両に試乗。ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusに適合している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。
  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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