新型スペーシア試乗 価格/走り/内装を評価 カスタム・ターボも

公開 : 2018.01.27 20:40  更新 : 2018.01.28 21:10

新型スズキ・スペーシアを試乗。フルモデルチェンジした2代目は、全車マイルドHVです。「カスタム・ターボ」と乗り比べて、走りの違いを解説!

もくじ

どんなクルマ?
2代目スペーシア スーパーハイト軽ワゴン
全車マイルドHV HUD視認性は随一

どんな感じ?
ISGによる駆動補助 NA編
ISGによる駆動補助 ターボ編

「買い」か?
ノアを上回る室内高 約147万円

スペック
スペーシア・ハイブリッドXのスペック
スペーシア・カスタム・ハイブリッドXSターボのスペック

どんなクルマ?

2代目スペーシア スーパーハイト軽ワゴン


スペーシアが分類されるスーパーハイト系軽乗用はクラス最大級のキャビンスペースを利した居住性や積載性あるいは室内作業性を特徴としている。新型もこういった基本コンセプトは変わっていないのだが、内外装デザインを見ても分かるようにレジャー用途をかなり意識している。ファミリーユースに向けた実用面のポテンシャルをレジャーにも活かそうというわけだ。


全高は1785mmにもなるが、標準系の上級設定となるハイブリッドXにはOPでルーフレールも用意される(試乗車は、レール付きの2トーンルーフパッケージで全高1800mm)。この全高でルーフキャリアを架装するのは実用面では相当厳しいと思われるが、ルーフレールを装着しても似合うところがキャラの様変わりを端的に表している。
 

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