長期テスト ホンダ・シビック(5) クイックな操舵 内装も◯

公開 : 2018.10.04 20:10

ホンダ・シビックは1.0ℓながらストレスのない走りが評価されています。ハンドリングはクイックですが、楽しさはいまいちなようです。内装は安っぽい部分もあるもののよく考えられた作りで、クルマとしてのクオリティの高さがうかがえます。

もくじ

積算4659km ストレスのない走り
積算4820km クイックなハンドリングだが楽しさは
ハイクオリティな内装
テスト車について
テストの記録

積算4659km ストレスのない走り

このシビックは本当に走りが良い。ドライビングポジションはしっくりくるし、高身長のドライバーでも余裕を持って座ることができる。後部座席も同様に余裕があり、十分なレッグルームが確保されている。

なだらかに傾斜したスタイリッシュなルーフのデメリットで、180cmを超えるひとはヘッドルームに余裕がないが、幸いわたしの娘たちには関係のない話だった。

シビックの感想をたずねたところ、唯一の不満はシビックにフリーWi-Fiホットスポット機能がない点だという。

乗り換える前のヴォグゾール・アストラにはオペレーティング・ネットワークシステムであるオンスターが搭載されていたからだろう。

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