アウディA8は初の全自動運転車となるか
公開 : 2016.07.14 04:35 更新 : 2017.12.14 12:31
次期アウディA8は、初の全自動運転システムを採用した市販車になる可能性が高い。またこの技術はアウディA7やA6、Q8にも流用されるはずだ。
‘トラフィック・ジャム・アシスト’ と呼ばれる全自動運転システムは、60km/h以下で作動でき、混雑した高速道路でも実用可能とのことである。
また、‘パーク・アシスト’ と呼ばれるシステムを用いれば、ドライバーが社外にいる状況でも、スマートフォンからクルマを駐車させられるようだ。
システムは、カメラを介した情報を元に継続的に作動し、必要が生じれば道路から離れたところまで車体を誘導しストップさせるといったことも可能。
これは例えば、ドライバーが急に意識を失った場合などに有効。車体側もドライバーをモニタリングし、常にドライバーの健康状態を把握するという。
A8に関してはマイルド・ハイブリッド・トランスミッションを搭載するといったニュースや、パフォーマンス・テスト中の風景を既に入手している。
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