BMW 8シリーズが復活。デビューは2018年か
公開 : 2016.11.17 04:10 更新 : 2017.12.14 12:31
BMWのフラッグシップ・サルーンといえば7シリーズだが、クーペ/コンバーチブル・タイプが2018年にデビューする可能性が高い。
ライバルはメルセデス・ベンツSクラス・クーペやベントレー・コンチネンタルGTにあたる。もちろん価格も近接したものとなるだろう。
半自動運転システムを含むテクニカルな部分は7シリーズとシェアするところも多いはずだ。
車体の多くをカモフラージュされているのが現状だが、ボディの大きさゆえ、前後左右にゆったりとした余裕があることがわかる。
また、今のところ大径に近いマフラーが確認できるものの、こちらはデビュー時に変更されている可能性も大いにあるだろう。キドニー・グリルはやはり大きい。
通例、エンジンは7シリーズと共通となるだろうから、‘iPerformance’ のバッジを付けたプラグイン・ハイブリッドもラインナップされるはずだ。
エントリー・グレードには3.0ℓ直列6気筒ディーゼルが搭載される可能性も大いにあり、パフォーマンス重視のモデルは4.4ℓV8を載せることになろう。モデル・イヤー末期にはV12も加わるだろうか。
7シリーズと同じようなモデル投入のスキームならば、まずは830dからデビューするはずだ。
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