リンカーン・ナビゲーターが今年のニューヨークにも君臨 1年前とどう変わった?
公開 : 2017.04.13 12:42 更新 : 2017.06.01 00:24
2016年に公開された次期型リンカーン・ナビゲーターが、ことしも「君臨」しました。1年前と、どう変わったのでしょう? そもそもリンカーンってどんな立ち位置なのでしょう?
そもそもリンカーンって、どんな立ち位置?
リンカーンという名前は比較的馴染みがあるが、立ち位置がよくわからない、というかた、多いかもしれない。
リンカーンは、自体の立ち位置を「フォードのラグジュアリー・ブランド」だと説明する。
このページの主役であるナビゲーターも、そんな立ち位置にあわせて「これまでの歴史のなかでもっとも広く、ラグジュアリーなリンカーン製SUV」だと紹介されることが多い。
アメリカでは「極めて重要なクルマ」だと、リンカーンの担当者は語ってくれた。
2016年の展示車と違うところ3点
ナビゲーターのコンセプト・モデルは、2016年のニューヨーク・モーターショーでも展示されていた。
写真を見比べると、ヘッドライト内にマーカーが設えられていることがわかる。
なお、ドア・ノブや、ドア・ミラー内のウインカーも設置される。すなわち製品版に近づいているのだ。
なお、サイド・ステップやルーフ・レール、フロント・グリル下部も、販売されたときのイメージがしやすい意匠になったと感じる。
なお、2016年時点で、自動緊急ブレーキ、歩行者回避、360度カメラ、自動パーキングなどの安全装備まで言及されており、実際に世代交代するのは2018年となる可能性が高い。