写真で確認 レクサスNX 2017年型、デザインを変更 走りと運転支援も充実へ(動画あり)
公開 : 2017.04.19 22:47 更新 : 2017.06.01 00:22
レクサスは、上海モーターショーにて、新型NXを発表しました。デザイン変更、走りの熟成、安全運転支援の強化がポイントです。
新型レクサスNX、3つのポイント
・力強いデザインの進化
・走りのさらなる熟成
・「Lexus Safety System +」標準設定による安全運転支援の強化
それぞれを、以下の3つの項に分けておさらいしよう。
力強いデザインの進化
従来型のコンセプトは「Urban Sport Gear」。SUVのボディ形状に、スポーティさと力強さを融合させたことで、好評だったという。今回はそれを拡充させた。
エクステリアは、フロント・バンパーをより鋭く低重心な造形としたほか、スピンドルグリルをLX、RXとの共通性をもつレイヤー状のデザインとした。
また、三眼式のLEDヘッドランプは超小型LEDランプ・ユニットを採用している。
インテリアは、ヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)と一体化したメーター・フードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンター・クラスターなど、内装部品を刷新することで、高い操作性を実現。
また、10.3インチ・ワイド・ディスプレイや、新型リモート・タッチを採用。
両手がふさがっている状態でもバック・ドアの開閉が可能なキック・オープン機能付きパワー・バック・ドアなど新たな装備を採用し、利便性を向上させている。