ボルボ、2019年までにEVを完成 2025年までに電気モデル100万台を目標 まずは小型から
公開 : 2017.04.19 22:46 更新 : 2017.06.01 00:22
ボルボは、2019年までにEVを完成させるのだそうです。中国からグローバルに輸出すると名言しました。2025年までに100万台の「電力モデル」を販売したいそうです。
ボルボ初のEV、まずは小型モデルから
ボルボ初のEVは、同社のコンパクト・モデル用アーキテクチャーを使用する。現行モデルでいうところの40シリーズ(S40やXC40)ほどのサイズだ。
EVが、既存モデルの派生グレードになるのか、あるいは独立したモデルを名乗るのかは、まだ教えてくれなかった。
ちなみに40シリーズにプラグイン・ハイブリッドとピュアなEVが加わるということをボルボは明言しており、上海モーターショーの場で関係者は「プラグイン・ハイブリッドのほうがEVよりも先にデビューするでしょうね」と教えてくれた。
2025年までに100万台の電力を用いるモデルを販売したいとのこと。なかでもマス・マーケットで受ける小型車に注力したいようだ。
価格帯は、ツイン・エンジン(ハイブリッド)よりも高くなることが見込まれる。