ランボルギーニ、「ウルス」発売を前に生産施設を1.4倍へ 音響実験施設も新設
公開 : 2017.06.14 11:16 更新 : 2017.06.14 21:07
ランボルギーニは「ウルス」の発売に向けて、生産施設を1.4倍に拡げました。あらたな音響施設もオープンして、聴覚の刺激をさらに強める方針といいます。
「ウルス」のための1.4倍拡張 音響施設も新設
ランボルギーニは、SUV「ウルス」の発売に向けた生産施設の拡張プランの一環として、プロトタイプおよびプレシリーズ車の開発エリアを大幅に拡大した。
面積は5000平方メートルから7000平方メートルへと拡大を遂げている。
また、音響実験施設があらたにオープンした。
ランボルギーニは「ランボルギーニのサウンドは、ならではの感動的な体験を象徴する存在です。最新の技術水準にもとづいて設計された音響実験施設では、特定の音感覚を調整することが可能となり、五感を総動員したドライビング体験を実現します」とコメントしている。
新施設では、軽量構造コンポーネントの音響調整をサポートしている。