新型レクサスLS 世界初! 衝突前に、ステアリング操作「アクティブ操舵回避支援」
公開 : 2017.06.26 15:32 更新 : 2017.06.26 15:52
この秋にフルモデルチェンジする「レクサスLS」 その安全技術が公開されました。衝突前に、「LS」がステアリング操作するなど、世界初の技術をご紹介します。
次期レクサスLS ぶつかる前にステアリング制御
レクサスは、新型「LS」搭載の予防安全技術を公表した。
5代目となる新型LSは、新開発GA-Lプラットフォームを採用し、十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングに仕立てている。
今回のフルモデルチェンジでは、世界トップの安全性を目指して、予防安全技術を惜しみなく投入。具体的には、
「レクサス・セーフティ・システム+」にくわえ、
「レクサス・セーフティ・システム+A」(高度な衝突回避支援と高度運転支援を実現)
を日本、北米、欧州で導入する。
「レクサス・セーフティ・システム+A」とは?
従来の「レクサス・セーフティ・システム+」でパッケージ化された
プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーンディパーチャーアラート(LDA)
レーダークルーズコントロール
といった各種機能の性能を向上させるとともに、
・世界初の「アクティブ操舵回避支援」(自動ブレーキでは避けられない衝突事故の防止)
・フロントクロストラフィックアラート(FCTA:交差点での出会い頭事故予防に寄与)
・「レクサスCoDrive」(高速道や自動車専用道において操舵や、レーンチェンジを支援)
など、安全運転をサポートする先進技術をパッケージ化している。