アストン豆ちん? V8ヴァンテージGTEミニチュア車 “24秒間” レース参戦

公開 : 2017.07.10 14:06  更新 : 2017.07.10 14:06

小っちゃ! こちらは、ミニチュア版「V8ヴァンテージGTE」。アストン マーティン・ワークスが製造したマシンです。なんのためのモデルか、お分かりになりますか?

V8ヴァンテージGTE、ミニチュア版とは?

アストン マーティン・レーシングは、ソープボックス用に製作した「V8ヴァンテージGTE」ミニチュアバージョンを発表した。

ソープボックスレースは、動力を持たない手作りカートで、障害物のある坂道を下っていく競技である。

このマシンは、レッドブル・ソープボックスレースの “24秒間” レースに参戦するために、アストンの従業員の有志メンバーが、今年のル・マン24時間でクラス優勝を果たしたV8ヴァンテージGTEをモチーフに製造した。


アストン マーティン・レーシング社長のデイビッド・キングは、次のようにコメントしている。「これほど大きなプロジェクトに挑戦するためには、あらゆる能力と叡智を結集することが重要です。V8ヴァンテージGTEは、サーキットで大きな成功を収めているので、ソープボックスレースの参戦マシン製作は、当然の決断でした。しかしわれわれは、次の世界耐久選手権を来週に控えているため、ソープボックスレースにオフィシャルドライバーを投入するわけにはいかないのが残念です!」
 

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