走って充電するEV 2020年代実現? BMWよりルノー優勢? 注目はカングー/ゾエ

公開 : 2017.07.24 06:10  更新 : 2017.12.14 14:42

走行中にEVのバッテリー残量を回復させるテクノロジーが、2020年代中盤に実現するというニュースです。その主役はルノー?

ワイヤレスチャージ 2020年代に実現?

自動車メーカーが、ワイヤレスチャージングパッドを搭載できるようになれば、走行しながら充電可能な次世代EVの実現もそれほど遠くはない。

もちろんそのためには、道路の地中にその何倍もの数のパッドを敷き詰める必要がある。この技術に関しては、BMWのワイヤレスチャージが有名だが、もうひとつのメーカーの動向も気になる。

「10年というのは、なかなか現実的なタイムスケールだと思います」と語るのは、ルノーのEV開発を率いるヴィルジニー・メイラードだ。

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