F1マクラーレン 来季は、ルノーのパワーユニット搭載へ
公開 : 2017.09.15 20:20 更新 : 2018.01.11 16:41
F1のマクラーレン・レーシングと、ルノー・スポールが手を組みます。これにより2018年シーズンは、マクラーレンのF1マシンに、ルノーのパワーユニットが搭載されます。
ホンダとのパートナーシップ 今季限り
マクラーレン・レーシングは、ホンダとのパートナーシップを解消し、来シーズンはルノー・ユニットを採用する。
ドライバーズタイトル:12回
コンストラクターズタイトル:8回
1966年のF1参戦以来、これほどの成績を収めてきたマクラーレンだが、直近の3シーズンはホンダのパワーユニットを搭載。しかしこのペアは、速さと信頼性の両方で、戦闘力がふるわなかった。
今回の契約では、ルノー・スポールとマクラーレンが、2018年から2020年までの3季にわたってパートナーシップを結ぶ。
これに合わせて、ルノー・スポールは、トロ・ロッソへのパワーユニット供給を、今季限りで終えると発表した。なお、トロ・ロッソは来季からホンダのユニットを搭載することが、本日発表されている。