これを見ればOK! ロータス2018年モデル 注目のポイント
公開 : 2017.10.14 15:20
「LESS MASS MEANS MORE LOTUS 〜より軽く、よりロータスらしく〜」をコンセプトにロータスの2018年モデルが送り出されました。より軽く、より速くなった4台の2018年モデルの詳細をご紹介しましょう。
エリーゼ/原点回帰
注目のポイント
・エアコンレス
・オーディオレス
・フロアマットレス
・500万円を切る価格
1995年に登場し、世界で唯一となるアルミ接着式バスタブ・シャシーを備え、ライトウエイト・スポーツカーの概念を一変させたのがロータス・エリーゼである。
年を追うごとに厳しくなる車両規制に対応しつつ、今もなおライトウエイト・スポーツカーを代表するモデルとして支持されている。ちなみに世界中のエンスージァストから支持されて、登場以来約33000台が生産された。
2018年モデルでは、エリーゼの原点に立ち返ったベイシックなモデルが日本市場限定で用意されたのがニュースだ。より走りを純粋に楽しむためにエアコンやオーディオ、フロアマットなどの装備を削ぎ落として59kgの軽量化と、消費税込みで496.8万円という500万円を切る価格を実現したことが見逃せないポイントだ。アルミ剥き出しとなったフロアから、走りを感じさせる潔さを感じさせる。
またオープンゲート・タイプのシフトレバーの採用により、レーシーな雰囲気を醸し出している。細かなところではドア開口部を最大10mm広げられ、乗降性を高める改良が施されたことも嬉しい改良だ。
エリーゼのスペック
全長×全幅×全高 | 3800×1720×1130mm |
ホイールベース/td> | 2300mm |
価格 | 496.8万円 |
最高速度 | 204km/h |
0-100km/h加速 | 6.5秒 |
エンジン | 直列4気筒1598cc |
最高出力 | 136ps/6800rpm |