スバルWRX STI後継 プラグインハイブリッド化を明言 SGP/VIZIV示唆
公開 : 2017.11.15 06:10 更新 : 2017.11.15 10:57
欧州スバルのセールス&マーケティング・マネージャーによると、WRX STIの後継はPHEVになるとのこと。SGP構造やVIZIVコンセプトが、未来を示唆します。
ボクサー廃止 PHEVのWRX STIに?
欧州スバルのセールス&マーケティング・マネージャーのデイヴィッド・デッロ・ストリットのことばを借りると「スバルWRX STIは、より環境にフレンドリーになる」ということになる。
彼がオランダのウェブサイト「AutoRAI」で語った内容は「2.5ℓボクサーターボは、将来的に姿を消す」ということと、もうひとつ「それはプラグイン・ハイブリッドに切り替えられる」というもの。
STIの名にふさわしいプラグイン・ハイブリッドがデビューするのはもう少し先になるけれど「開発は進んでいる」と断言する。
ということは、WRX STIは一時、移行期間という名の空白の時代となるのだろうか?
「WRX STIがなくなることはありません。ただし時間はかかるでしょうね」とデッロ・ストリット。「『ファントゥドライブ』をわたしたちは諦めていませんから。ただし、『たんに楽しければいい』という時代ではありません」と言うではないか。
もう少し深く切りこんでみよう。