ボルボXC60 2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝く

公開 : 2018.03.29 21:52  更新 : 2018.03.29 21:54

ボルボXC60が、NYモーターショーの会場で、2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー、北米SUVオブ・ザ・イヤー2018に続いての栄誉となります。

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ボルボXC60が、ニューヨーク・モーターショーにおいて、2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。同モーターショーのワールド・カー・オブ・ザ・イヤーは受賞するのは、ボルボにとって初めてのことだ。

ボルボ・カー・グループ代表取締役社長兼CEOのホーカン・サムエルソンは「ボルボが行ってきた製品への投資がその恩恵にあずかることをとても嬉しく思います。ボルボは、依然、厳しい競争にさらされていますが、今回のXC60の受賞は、ボルボのデザイン、コネクティビティ、安全性が、世界中の顧客にとって魅力的な組み合わせになっていることの証だと受け止めています」と語った。

XC60は、自動ブレーキ機能だけでは衝突を避けられない状況にも対応する、ステアリングサポート機能付きオートブレーキ・システムの「シティ・セーフティ」を装備。さらに、対向車との正面衝突時の衝撃を緩和するのに役立つ、ステアリングアシスト機能付き「オンカミング・レーン・ミティゲーション(正面衝突回避支援機能)」や、車線変更時の衝突のリスクを低減するためのステアリングアシスト機能付き「ブラインド・スポット・インフォメーション・システム(BLIS)」が用意されている。

XC60は幅広いエンジンバリエーションを取り揃えているとともに、パワートレイン群の最上位機種には、多くの受賞歴を誇るT8ツインエンジン・プラグインハイブリッドをラインナップ。最高出力407ps、0-100km/h加速5.3秒でというパフォーマンスを誇る。

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