アストン「ラゴンダ」ブランド 第1弾は電動SUV カリナン/ベンテイガを視野に
公開 : 2018.05.10 18:40
アストン マーティンは、創立114年のブランドを復活させ、第1弾として電動SUVを発売します。ターゲットはロールス・ロイス・カリナンとベントレー・ベンテイガ。他社のトレンドを反映しました。新規設計した電気自動車専用のプラットフォームを元にハンドビルドされます。
もくじ
ー ライバル、カリナンとベンテイガ
ー 21世紀の要求と願望を満たすクルマ
ライバル、カリナンとベンテイガ
アストン マーティンは、創立114年のブランドを復活させ、第1弾として電動SUVを発売する。ターゲットはロールス・ロイス・カリナンとベントレー・ベンテイガだ。
創業114年のブランドは、未来的で孤高のハイテク・ラグジュアリーメーカーとして再出発を果たすという。その構想は今年のジュネーブ・モーターショーで発表されたラゴンダ・ビジョン・コンセプトからもわかる。
ラゴンダ初の市販車はSUVとなる見込みだが、リリースされたティザー画像からは、共通する強烈なデザインランゲージに従うと考えられる。
アストン マーティンのデザイン総責任者であるマレク・レイヒマンは、以前AUTOCARに対して、未来のラゴンダのモデルはスーパーラグジュアリークラスの「ゲームチェンジャー」となるだろう、と語っている。