目の当たりにしたピニンファリーナとマヒンドラの蜜月 独占インタビュー
公開 : 2018.05.12 18:40
ピニンファリーナを象徴するデザインの5車
1947年 シシタリア202
1951年のニューヨーク近代美術館の自動車デザイン展示会に選ばれたわずか8台のうちの1台。1940年代の最も革新的なデザインのひとつに数えられている。
1966年 アルファ・ロメオ・スパイダー
88年の間、ピニンファリーナは高価なスーパーカーのデザインばかりを行ってきたわけではない。手軽な日常的クルマも数多くデザインしてきた。このスパイダーのデザインはピニンファリーナの創立者バッティスタ・ファリーナの筆による。
1968年 フェラーリ365GTB4デイトナ
275BTG/4の後継車であるデイトナは、ピニンファリーナのレオナルド・フィオラヴァンティがデザインした。40年以上にわたって何車種ものフェラーリに使われた有名なコロンボV12を搭載する。
1987年 フェラーリF40
おそらく世界初のハイパーカー、フェラーリF40はフェラーリの40周年記念に製作された。ピニンファリーナがデザインしたボディワークは、軽量なケブラー、カーボンファイバー、アルミニウム製である。
2014年 フェラーリ・セルジオ
フェラーリ458のメカニズムをベースとするセルジオは世界で6台だけ。2013年に披露されたオープンカーのピニンファリーナ・セルジオ・コンセプトにインスパイアされたものだ。