アストン マーティン新型ヴァンテージ 生産始まる 第1号車、納車へ
公開 : 2018.05.18 07:40
アストン マーティン新型「ヴァンテージ」の生産第1号車が、ラインオフされました。ゲイドンの工場からアンディ・パーマーCEOのメッセージが届いております。デリバリー開始は今月末~。
英国の象徴 やはり英国生産
5月17日。アストン マーティンのファクトリーから新型ヴァンテージの第1号車がラインオフされた。
カスタマーへのデリバリーは今月末から開始される。
アンディ・パーマーCEOは、「本日、我が社にとってエキサイティングな瞬間を迎えることができました。アストン マーティンの歴史においても大きな意味を持つ1日です。従来型のヴァンテージは、単一車種としてブランド史上最も成功したモデルとなりました。新型はさらなる成功をもたらすと考えております」というコメントを発表している。
ゲイドンのスポーツカー・プラントでハンドビルドされる新型ヴァンテージは、DB11、ラピードSという同社のラインナップに新たに加わったモデルだ。この後には、DBSスーパー・レッジェーラの登場が控えるアストンは、既存の2ドア・モデルを年末までにリプレースしていく計画も明らかにしている。