ジープ・レネゲード フェイスリフト版 トリノモーターショーで発表

公開 : 2018.06.07 16:10

ジープは、「レネゲード」のフェイスリフト版をトリノ・モーターショーで発表しました。パワートレインの効率化やハイブリッド仕様の追加とともに、内外装に小変更を受けています。レネゲードとコンパスを武器に、ジープは昨年の販売不振からの回復に務めます。

もくじ

ハイブリッド仕様も設定
英国でのジープ販売台数の7割を占める

ハイブリッド仕様も設定

ジープレネゲードは小規模なフェイスリフトを受け、スタイリングの小変更および新技術の導入が行われた。エンジンも数種類用意される。

ジープはAUTOCARに対し、すべてのラインナップに2.0ℓ4気筒ターボと48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたパワートレインを用意すると明かしていた。2019年に英国で発売されるこのレネゲードも例外ではない。ジープは、さらに2020年までにそれぞれのモデルにプラグインハイブリッドも設定する計画だ。

122psの1.0ℓガソリン、そして152psと183psの1.3ℓガソリンも用意され、現行の1.4ℓおよび1.6ℓよりもパフォーマンスと効率性が向上している。

外装の変更点としては、LEDデイタイムライトの改良や、テールライトの「X」のモチーフがヘッドライトにも採用された。ジープらしいレトロさを残しながら、他にもいくつかの小変更が加わっている。

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