アストンDBSスーパーレジェーラ デザイナーに4の質問 開発意図は
公開 : 2018.06.27 10:20
たいへんな勢いで読まれている、アストン マーティンDBSスーパーレジェーラの紹介ページ。今回は、外装デザインチーフのマイルス・ニュルンベルガーに話を聞きました。立ち位置や初代との共通点。DB3やDB4との関連性も語っています。
Q&A マイルス・ニュルンベルガー(外装デザインチーフ)
アストンのラインナップ中の立ち位置は?
「パフォーマンス重視のGTですが、快適性も忘れていません」
それぞれのアストン マーティン車をどう差別化する?
「グリルやライトの造形を変えています。DB3やDB4などのクルマも振り返りました。レトロなデザインにするつもりはありませんが、そのスピリットは参考になります」
DBSスーパーレジェーラの開発意図は?
「わたしの仕事は、3Dの造形を生み出すことです。これはアストン マーティン独自のストーリーに則ったものでなければなりません。『羊の皮を被った狼』を目指すのです。筋肉質なボンネットの下には凄まじいパワーを秘めているのですから」
1960年代の初代DBSスーパーレジェーラの要素は?
「スタイルというよりも、そのスピリットを取り入れました。われわれにとってその名称は特別なものです。ロマンチックでありたいとは思いますが、レトロにしてはなりません」