ランボルギーニ・アヴェンタドールSV J 打倒911 GT2 RS ニュル記録に挑戦か
公開 : 2018.07.09 11:10
以前報じた通り、ランボルギーニ・アヴェンタドールにSV J(イオタ)と呼ばれる高性能版が開発中です。ランボルギーニはこのクルマを使い、先日ポルシェが911GT2 RSで打ち立てたニュルブルクリンクのラップレコードを更新するつもりのようです。
ニュルでの全開走行が目撃
ランボルギーニはサーキット志向のアヴェンタドールSV Jでニュルブルクリンクにおける市販車レコードに挑戦するつもりかもしれない。
これを実現するため、今夏発売予定の600台限定SVはノルドシュライフェを6分47秒3以下でラップする必要がある。これは現行のポルシェ911GT2 RSが設定したタイムだ。
報道によれば、ランボルギーニがニュルブルクリンクのコースレコードを樹立してからこのクルマを発売するとのことだが、公式なコメントは得られていない。
このアヴェンタドールSV Jはここ数カ月間ニュルブルクリンクでのテストが目撃されている。全開走行を繰り返していることからも、記録への挑戦の意志が伺える。
なお、「ランボルギーニ・アヴェンタドールSV J(イオタ)今年登場か より強烈なエアロで」にて、更に詳細な情報をご覧いただける。