2018年型アウディQ3、Q8似のルックスに 現行より大幅軽量化 画像11枚
公開 : 2018.07.10 11:10
まもなく発表が予定されている2世代目アウディQ3は、偽装がほぼ無い状態での走行が目撃されています。より大型のQ8に似たルックスが与えられているようです。新しいプラットフォームの採用による軽量化を果たすとともに、剛性が高められています。
発表間近に 偽装ほぼ無し
2世代目アウディQ3はまもなく発表を控え、偽装がほどんと施されていない状態での走行が目撃されている。
BMW X1やジャガーEペースのライバルとなるこのクルマは、より大型のQ8に似たラインとほぼ同一ともいえるフロントマスクを与えられている。Q5にも大規模なフェイスリフトがおこなわれる。
新型Q3は現在フォルクスワーゲングループで幅広く採用されているMQBプラットフォームをベースとし、現行モデルよりも50kgの軽量化を果たしている。現行モデルのPQ35は2003年のA3と共通のものだ。前輪駆動のエントリーグレードには1.5ℓ4気筒エンジンが搭載され130psで1350kg以下となるようだ。
軽量化とともに、MQBプラットフォームはさらなる高剛性を実現する。アウディの内部筋によれば、静的および動的剛性はノイズと振動の低減のために必要不可欠だという。
なお、「アウディSQ3、初撮り 「新型Q3」ハイスペック仕様 BMW X1に対抗」にて、更に詳細な情報をご覧いただける。