2019年型ポルシェ・マカン テールライトつながる エンジン見直しも
公開 : 2018.07.25 20:50 更新 : 2018.07.25 23:48
ポルシェはマカンをフェイスリフトして発表しました。新デザインを手に入れるとともに、V6エンジンはすべて3.0ℓ化され、インフォテインメントシステムも刷新されるようです。ディーゼルの設定は未定で、ハイブリッド版の登場はなさそうです。
もくじ
ー スタイリング、エンジンともに変更
ー コネクティビティ、運転支援装備も拡充
ー エンジンラインナップも見直しへ
ー ディーゼルの設定は未定 ハイブリッド無し
スタイリング、エンジンともに変更
ポルシェ・マカンがアップデートされ、新たなスタイリングと新装備を手に入れて中国で発表された。
AUTOCARではすでにプロトタイプをテストしているが、この新型マカンは今年中に英国でも発売される予定だ。ポルシェはエンジンの詳細を明かしていないものの、マカンSには340psの3.0ℓV6を搭載するようだ。少なくとも発売時点ではディーゼルは用意されない。
マカンは4年前に発売されて以来35万台以上を売り上げ、ポルシェ史上最も売れたモデルとなっている。しかし、昨今のプレミアムSUV市場では、アウディQ5、BMW X4、ジャガーFペース、メルセデス・ベンツGLCクーペなどとともに激しい争いが繰り広げられている。
今回のフェイスリフトでの大きな変更点は新デザインのフロントバンパー、LEDのプロジェクター式ヘッドライト、そして左右のテールライトを繋ぐLEDだ。新デザインの20インチまたは21インチのホイールも用意される。