メルセデス電動「EQ」シリーズに「EQS」予想 CLS似の外観か
公開 : 2018.09.13 20:10 更新 : 2021.04.27 07:08
メルセデス・ベンツの電動ブランド「EQ」に、「EQS」なるモデルが投入されると予想しています。その名のとおり、Sクラス級のサイズで、「EQS」「EQC」「EQA」が確実視されています。外観はCLSとほぼ同じで、前後に伸びやかなデザインになるでしょう。
もくじ
ー 電動EQシリーズに「EQS」
ー EQS、どのような姿に?
電動EQシリーズに「EQS」
むこう7年、130種の電動車を投入するために、100億ユーロ(1兆2955億円)の出資を行っている。
ラグジュアリー・サルーンにあたる「EQS」の投入も十分に考えられる。
純粋なEVのみならず、MHV/PHEV/FCVも、この膨大なプロジェクトの一環として進められ、MHV=EQブースト/PHEV=EQパワー/EV=EQといった棲み分けになると考えられる。
つい先日、SUVのEQCが投入されたほか、先述のEQS、さらにハッチバックのEQA(フランクフルト2017でプレビュー)など、ボディタイプは多岐にわたるはずだ。
EQS/EQAは2020年内に投入されると見られ、前者はつい最近、シュトゥットガルトのヘッドクオーター付近でプロトタイプが目撃されている。
前後アクスルに設置されたふたつのモーターによって駆動力が生み出され、最高出力は400ps以上、最大トルクは78kg-mほどと予想される。