ランボルギーニ・エスパーダ/イスレロ、50周年ツーリング あの1台も登場 写真30枚
公開 : 2018.09.20 16:35
ランボルギーニ好きに、嬉しい写真が届きました。エスパーダ、イスレロの50周年ツーリングが開催。サンタアガタ・ボロネーゼへ向かう20台の写真、30枚をご覧ください。
1968年 ランボの4シータースーパーカー誕生
サンタアガタ・ボロネーゼから初の4シーター「エスパーダ」と2+2クーペ「イスレロ」が登場したのは1968年。
あれから50年が経った今年の9月7日。そのデビュー50周年を記念してランボルギーニ・ ポロストリコが主催するツーリングが開催された。
出発地のペルージャには、クラシック・ランボルギーニ20台が集合。総距離約800kmのツーリングルートは、ウンブリア、トスカーナ、エミリア・ロマーニャを巡る旅。様々なカラーのランボルギーニが、まるで絵画のような丘を越え、ペルージャやオルヴィエート、アッシジなどの歴史を感じさせる旧市街を走り抜けた。
同一のオーナーによる所有歴が最も長い1台として、ステファノ・ドメニカリCEOが表彰したのは、1973年製エスパーダ・シリーズ3(sn:9300)。1977年1月にイギリス人夫婦が中古で購入し、通勤や子供たちの送り迎えに使用。ファミリーカーとして活躍した話は、AUTOCAR JAPANでも記事になっている。
結婚してから50年を迎えたオーナー夫婦は、家族同様の存在であるエスパーダをレストアし、今回のツーリングに申し込んだという。