テスラ 車両運搬トレーラーを新造中 「物流地獄」改善のため
公開 : 2018.09.27 10:11
テスラはモデル3の生産台数目標をついに達成しました。しかし、今度はその完成車を運ぶ物流システムに問題が発生しています。車両を運搬するトレーラーが大幅に不足しており、現在その物流システム全体を増強中だとのことです。
トレーラーを新造、物流システム増強へ
テスラのイーロン・マスクCEOは、モデル3の配送問題を解消するため、より多くのトランスポーター・トレーラーを製造するとアナウンスした。
マスクは以前、モデル3の納車遅延について、その問題点が「物流地獄」へとシフトしたとツイートした。今回再びSNS上で「車両運搬用トレーラーが極端に不足している」と明らかにした。
Apologies, we’re upgrading our logistics system, but running into an extreme shortage of car carrier trailers. Started building our own car carriers this weekend to alleviate load.
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年9月24日
この問題を解消するため、テスラはトレーラーの新造を含めて物流システムを改善しているとのことだ。
なお、「テスラCEOがツイート モデル3納車遅延「理由は物流地獄」 カラバリも縮小」にて、更に詳細な情報をご覧いただける。