BMW 3シリーズ 新旧スタイリング比較 G20とF30、並べてみよう
公開 : 2018.10.03 06:40 更新 : 2018.10.03 15:28
パリ・ショーで、新型BMW3シリーズ(G20型)が発表されました。そこで先代、F30型からのデザインの進化を比較してみましょう。写真の青い車体がG20型、赤い車体がF30型。新型は、今まで以上にスポーティさを強調したものになりました。
もくじ
ー よりモダンなルックスに
ー 「ホフマイスターキンク」は維持
ー 内装も洗練 幅広さを強調
よりモダンなルックスに
パリ・モーターショーにおいてBMWの新型3シリーズが発表された。今回、われわれは初めてエクステリアデザインの変更点を確認できた。
衝突安全基準の変更により、新しいG20型3シリーズ(写真青)は先代のF30型(写真赤)と比べて長く、幅広く、高くなった。ホイールベースも延長されている。
しかし、アドリアン・ファン・ホーイドンク率いるBMWのデザインチームは新たなスタイリングを与えている。これにより、よりモダンなルックスとともにフロントグリル下部に設置された大型レーダーなどの新装備を自然に収めている。
フロントを見ると、BMWはキドニーグリルのまわりにフレームを設け、それがヘッドライトに接している。このヘッドライトのデザインもバンパーの造形に合ったものだ。グリル内部の縦ルーバーも新デザインとなった。