90年代生まれ、いま手に入れるべきあのクルマ 定番から意外な選択まで その3
公開 : 2018.10.20 11:40 更新 : 2021.02.17 17:44
90年代生まれのクラシック候補をご紹介する第3回です。今回は英国のドライバーに人気のあのブランドとともに、日本が誇るフラッグシップサルーンも登場します。番外編はいまや目にすることのなくなったカセットテープのあと登場したCDにまつわるあれこれです。
フォードKA
1996年-2008年 価格:500ポンド(7万円)
このクルマはいかにスーパーミニが魅力的な存在かを証明するだけでなく、フォードが「ニューエッジ」というデザイン言語で見事な復活を果たしたことを知らしめたモデルでもあった。スタンダードモデルには69psを発揮するデュラテックエンジンが積まれていたが、スポーツモデルには95psのエンジンとともに、ピューマのギアボックスとサスペンションが移植されていた。どちらのモデルも愛らしく、多くの楽しみが詰まっている。