英でも報道 マツダのロードスター公式レストアサービス 1号車が完成
公開 : 2018.11.07 10:40
マツダが昨年スタートさせた初代(NA型)ロードスターのレストアサービスを受けた1号車が完成しました。シャシーのリフレッシュやリビルトエンジンの搭載など、2カ月間かけて専属チームにより完全にレストアされています。
もくじ
ー メーカーによるレストアサービス
ー 2カ月をかけてのレストア
ー オーダーメイドによる作業
メーカーによるレストアサービス
これが初代マツダMX-5(NAロードスター)の公式レストアサービス第一号車だ。
北米ではマツダMX-5ミアータ、日本ではユーノス・ロードスターまたはマツダ・ロードスターとして知られるNA型は1989年にデビューした。安価で、2シーター、フロントミドエンジン、リアドライブのロードスターのベンチマーク的存在であった。
来年その登場から30周年を迎えるのを前に、メーカーはレストアを希望するオーナーの声に応えるサービスを開始した。
もちろん、このようなサービスを行うメーカーはマツダが初めてではない。ポルシェ、ジャガー、アストン マーティンは特に有名だろう。さらにアルファ・ロメオも同様のサービスをスタートしている。