新型アウディRS7 公道テストを目撃 600ps超えに

公開 : 2018.11.20 06:10

アウディは次期型RS7のプロトタイプをドイツの公道でテストしています。パナメーラ・ターボやランボルギーニ・ウルスと共有する4.0ℓV8ツインターボを搭載し、600ps超の最高出力を発揮します。写真8枚。S7の情報も。

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プロトタイプを公道テスト
0-100km/h加速は3.5秒

プロトタイプを公道テスト

アウディは2019年に発売予定の次期型RS7スポーツバックを開発中だ。このフラッグシップ5ドアクーペは600ps超えとなる見込みである。

今回、ドイツの公道でプロトタイプのテストを行う模様が目撃されている。フロントの大型エアインテークや大径ホイール、さらにリアの楕円形ツインエグゾーストなど、他のアウディRSシリーズと同様のスタイリングを確認できる。

RS7スポーツバックはドイツ・ネッカーズルム工場でRS6アバントなどとともに生産される予定だ。エンジンは、ポルシェパナメーラ・ターボやランボルギーニウルスなどにも使われる最新の4.0ℓV8ツインターボ。

613psを発生し、先代RS7を54ps、RS7パフォーマンスを8ps上回る。最大トルクは81.6kg-mに達するという。

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