シェルビー・アメリカン社長 一問一答 若者への訴求、将来について
公開 : 2018.12.27 11:50 更新 : 2018.12.27 11:50
キャロル・シェルビー有限会社社長ゲイリー・パターソンがAUTOCARの取材に応じ、英国における事業計画を語ってくれました。新旧モデルの魅力の融合、そしてフォードの性能主導型チューナーとしての展望です。
もくじ
ー 英国での事業計画 シェルビーの特徴
ー 若年層へのアピール シェルビーの将来
英国での事業計画 シェルビーの特徴
――今後の英国での事業計画は?
「まだまだ商機は見こんでいます。シェルビーという名前に心躍るひとびとも多いお国柄ですからね」
「マスタング・ブリットも好評でむかえられましたし、V8スペシャリティカーとしてのマスタングには根強い支持がありますね」
――いまのシェルビー車の特徴は?
「バランスのとれた高性能、つまり直線加速とハンドリングそしてブレーキングの高次元での調和ですね」
「また2007年のマスタング・スーパースネークから、特徴的なフロントマスク/ボンネット/ホイール/ボディストライプなどでシェルビーの性格をアピールしてきました。50m離れていてもシェルビーだと、おわかりいただけると思います」
「ラウシュとかサリーンなど、マスタングを扱うチューナーはたくさんありますが、われわれのクルマはたんにボディにステッカーを貼ったり大穴をあけただけではなくて、中味もひじょうに濃いことを広く知っていただきたいですね」