レクサスRC F、マイナーチェンジ パフォーマンス・パッケージ追加 デトロイトショー
公開 : 2019.01.15 13:56 更新 : 2019.01.15 14:00
レクサスは、デトロイトモーターショー2019でマイナーチェンジしたスポーツクーペ「RC F」を世界初公開しました。軽量化や空力性能のほか、パワートレイン、タイヤ、サスペンションなどに手を加えています。パフォーマンス・パッケージも追加されました。
もくじ
ー RC Fがマイナーチェンジ
ー RC F マイナーチェンジの変更点
ー パフォーマンス・パッケージ、どう違う?
RC Fがマイナーチェンジ
レクサスは、デトロイトモーターショー2019でマイナーチェンジしたスポーツクーペ「RC F」を世界初公開した。
「F」は、2007年のIS F発売とともに、「公道からサーキットまでシームレスに走りを楽しめる」という開発テーマのもと、レクサスの高性能モデルのラインナップとして誕生。
「F」の新たな一歩として今回発表した新型RC Fは、優れたパフォーマンスを絶え間なく進化させることを目指し、軽量化や空力性能のほか、パワートレイン、タイヤ、サスペンションなど、あらゆる点に改良を加え、常用域での軽快な走りと限界域における優れた操縦安定性を実現しているという。
また、「F」の高性能と、進化への挑戦を象徴する「パフォーマンス・パッケージ」を新たに設定。日本のスーパーGTや米国のデイトナ24時間レースなど、モータースポーツで培った技術を応用し、CFRPの外装部品やカーボンセラミックブレーキ、チタンマフラーなどの採用でさらなる軽量化を実現したほか、加速性能/空力性能も向上させ、より高い次元の運動性能を実現したという。さらに専用のインテリアカラーやオーナメントパネルも設定されている。
なお、新型RC Fの日本での発売は、2019年5月を予定している。
具体的にどこが変わったのか? 次項で見ていこう。