新型スバル・レガシィ(北米仕様) SGP採用/XTに2.4ℓターボ シカゴ・ショー
公開 : 2019.02.08 01:15 更新 : 2019.02.08 01:21
新型「スバル・レガシィ・セダン」が、発表されました。実車写真を含む、20枚の画像でご紹介しましょう。SGPを採用し、2.4ℓターボ車が設定されます。
スバル・グローバル・プラットフォーム採用
北米スバルは、7代目となる新型スバル・レガシィ(2020年型)を発表した。内装は、タブレットスタイルの高解像度11.6インチ・スクリーンを採用している。
スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)を採用する新型は、ベース、プレミアム、スポーツ、リミテッド、リミテッドXT、ツーリングXTという車種展開。
このうちXTに搭載されるのは、260hpを発揮する水平対向2.4ℓ直噴ターボだ。それ以外の車種には182hpを発揮する水平対向2.5ℓ直噴エンジンが選ばれた。いずれのモデルも、リニアトロニックCVT、シンメトリカルAWD(アクティブ・トルクベクタリング搭載)を採用する。
ボディ骨格は、強固に組み立ててからアウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造をスバルとして初採用。高剛性化と軽量化を両立し、動的質感を大きく向上したという。また、アルミ製ロアアームなどの採用で軽量化した足まわりの動きの良さと、それを支える新設計ダンパーで、ハンドリングと乗り心地を進化させた。
2.4ℓ FA24型ターボのスペックについても情報が入ってきた。