VWパサート・ヴァリアント Rライン・エディション 新色/2000台限定 欧州
公開 : 2019.03.04 18:10
フェイスリフトを受けたVWパサートに、欧州マーケットでスポーティなRライン・エディションが登場。ボディは新色のムーンストーン・グレー。サーキット走行時にはESCの解除もできます。限定2000台。実車公開はジュネーブ・モーターショーにて。
もくじ
ー エンジンはディーゼルとガソリンから選択可能
ー 価格は450万円前後からになる見込み
エンジンはディーゼルとガソリンから選択可能
フォルクスワーゲンが、フェイスリフトを受けたばかりのパサート・ヴァリアントに、スポーティな雰囲気を加えた特別仕様車を発表した。
来週のジュネーブ・モーターショーに展示されるパサート・ヴァリアントRライン・エディションは、2000台の限定販売となる予定だ。
エンジンは240psの2.0ℓTDIディーゼルまたは270psの2.0ℓTSIガソリンから選択可能。いずれも四輪駆動システムの4モーション、7速DSGデュアルクラッチ式オートマティック・ギアボックス、アダプティブ・ダンパーを備えるダイナミック・シャシー・コントロール(DCC)が標準となる。
アウディA4アヴァントやボルボV60のライバルであるパサート・ヴァリアントで、このRライン・エディションだけは電子制御スタビリティ・コントロールを解除できる。フォルクスワーゲンによれば「サーキット走行用」とのこと。
スポーティなこの特別仕様車は、新色ムーンストーン・グレーのボディカラーや、各部がハイグロスブラック仕上げとなることで、標準モデルやビジネス、エレガンスなど他の仕様と差異化される。ルーフ、ルーフレール、ルーフエッジスポイラー、ドアミラーハウジング、サイドウインドウフレーム、リアディフューザー、そしてプレトリアと名付けられた19インチのアロイホイールが、光沢のあるブラックで塗装されている。加えてLEDテールライトにはスモーク加工が施される。