新型メルセデス・ベンツCLAシューティングブレーク エンジンまずは一択 ジュネーブ

公開 : 2019.03.05 17:42  更新 : 2019.03.06 21:30

ジュネーブモーターショー2019にて、メルセデス・ベンツは、CLAシューティングブレークの新型を発表しました。MFAプラットフォームは先代と共通ですが、大幅な改良が施されています。全長は伸びましたが、全幅と全高は小さくなりました。

CLAシューティングブレーク新型登場

メルセデス・ベンツは、CLAシューティングブレークの新型をジュネーブモーターショー2019にて発表した。

新型は2代目にあたり、初代の販売開始から、わずか4年目のデビューとなる。

AUTOCARの本拠地がある英国では9月の導入が予想され、CLAの3カ月後ということになる。

先代から用いられるMFAプラットフォームは大幅な改良が施され、ノイズや振動、ハーシュネスの低減が見込まれる。また剛性アップにも一役買うだろう。

CLAシューティングのローンチ直後は、2.0ℓガソリンエンジン(225ps/35.7kg-m)の一択となることがわかっており、今年後半に、別のパワートレインも加わる可能性が高い。

ボディサイズはCLAと同様に先代より48mm長い4688mmに達する。一方、全幅と全高(16インチホイール装着車の場合)は、それぞれ33mmと2mm削減されており、1999mmと1442mmと公表されている。ホイールベースは30mm増の2729mm。

インテリアはAクラスと共有する部分が多く、ホイールベースは30mm増であるにもかかわらず、リアシートの足元は1mmの増加という。

その分、荷室は10ℓ増の505ℓ。幅/深さが増加。横幅にいたっては236mmの増となる。

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