実車 ポルシェ911カブリオレ(992型) まずはカレラS/4S ジュネーブ2019
公開 : 2019.03.05 18:23
ポルシェ911カブリオレ(992型)の実車がジュネーブ・モーターショー2019にて公開されました。まずカレラSと、4輪駆動のカレラ4Sのカブリオレが投入。クーペとの違いを簡潔にまとめました。
カブリオレ、まずはSと4Sから
ポルシェ911カブリオレ(992型)の実車がジュネーブ・モーターショー2019にて公開された。
まずはカレラSと、4輪駆動のカレラ4Sのカブリオレが投入されることになる。
いずれも3.0ℓフラット6ツインターボを搭載。最高出力は450ps/6500rpm、最大トルク54.1kg-m/2300-5000rpmとなる。
オプションのスポーツ・クロノ・パッケージを適用した場合、0-100km/h加速をカレラSは3.7秒、カレラ4Sは3.6秒。
折畳み式ソフトトップのクローズ/オープンの動作時間はそれぞれ12秒。50km/hまでなら走行中でもルーフの開閉が可能。
リアスクリーンはガラス製で、幌は高速域の膨張を防ぐ技術が盛り込まれる。幌を開けた状態では、電動のウインドディフレクターが展開可能。
シャシーは、従来型カブリオレよりもエンジン・マウントを固めたという。