新型アウディA6セダン/アバント 国内販売へ まずはV6 3.0 TFSIのみ
公開 : 2019.03.12 13:47 更新 : 2019.03.12 18:35
アウディ ジャパンは、アウディA6セダン/アバントを3月20日より国内発売します。まずは48VマイルドハイブリッドのV6 3.0 TFSIのみのラインナップ。コネクティビティ及びアシスタンスシステムが先進性を主張します。
まずはV6 3.0 TFSIのみ 先進性アピール
アウディ ジャパンは、1968年の初代より50年以上にわたって生産をつづけるアッパーミドルセダンの8代目となる新型アウディA6セダンおよび新型アウディA6アバントを発表し、3月20日より、全国のアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売する。
新型アウディA6について、アウディは、「デジタル化、快適性、スポーツ性の面で多彩な装備を誇るプレミアムクラスのニューモデル」と説明。
導入時に用意されるV6 3.0 TFSIは48V駆動マイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを採用し(340ps/51.0kg-m)、高い回生効率による省燃費効果と、スムーズな動作のアイドルストップシステムが特徴という。
252ps/37.7kg-mの2.0ℓ直列4気筒 TFSIや、207ps/40.8kg-mの2.0ℓ直列4気筒TDIを搭載するモデルは、今後ラインナップに加わる予定。
サスペンションでは、正確でレスポンシブな操舵感と滑らかな乗り心地の両立に注力しているとのことで、四輪操舵システムの助力を得て高い走行安定性も備えている。
インフォテイメントを司るMMIタッチレスポンスは、スマートフォンのような直感的な操作が可能とのことで、コネクティビティ及びアシスタンスシステムと併せて、アウディA6の幅広いデジタル化を想起させる。
新型A6、2019年3月12日時点のラインナップ
A6セダンSライン:1006万円
A6セダン・デビューパッケージ:920万円
A6アバントSライン:1041万円
A6アバント・デビューパッケージ:955万円
全モデルが、7速Sトロニック/クワトロを組み合わせ、右ハンドルのみの設定。