解説 新型三菱eKワゴン/eKクロス 2019年モデル、燃費や変更点
公開 : 2019.03.28 14:05 更新 : 2019.03.28 18:18
新型三菱eKワゴン/eKクロス。2019年モデルから、ekクロスが加わったほかにも、内外装の変化やパワートレインの刷新など、見るべきところが多いです。詳細解説します。
text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)
もくじ
ー はじめに 三菱eKワゴン/eKクロスとは
ー 三菱eKワゴン/eKクロスのエクステリア
ー 三菱eKワゴン/eKクロスのインテリア
ー 三菱eKワゴン/eKクロスのパッケージ
ー 三菱eKワゴン/eKクロスのパワートレイン
ー 三菱eKワゴン/eKクロスの装備
ー 三菱eKワゴン/eKクロスの価格
はじめに 三菱eKワゴン/eKクロスとは
3月28日、三菱自動車はハイトワゴンの軽自動車「eK Wagon(以下、eKワゴン)」を約6年ぶりに4代目へとフルモデルチェンジし、同時にSUVテイストのクロスオーバー軽自動車「eK X(以下、eKクロス)」を設定して発売した。
eKワゴン、eKクロスとも、三菱自動車と日産自動車の合弁会社であるNMKVが企画・開発マネジメントを行い、新たな開発・生産プロセスのもと、プラットフォーム/エンジン/CVTといった主要コンポーネントを刷新した新しい軽ハイトワゴンだ。日産自動車の共同開発車は、「デイズ」と「デイズ・ハイウェイスター」になる。
ちなみに、NMKVがプロデュースした最初のモデルが、2013年に発表された従来型(3代目)のeKワゴンおよび日産デイズ(初代)だった。また、従来型に設定されていたeKカスタムはフェードアウトし、代わりにeKクロスが新たに登場した。