改良型マツダ6(アテンザ) 北米向け2019年モデルに、GVCプラス/大径ディスク
公開 : 2019.04.05 16:45
マツダがアメリカ市場で販売する「マツダ6(アテンザ)」が、2019年モデルになりました。新機能として、G-ベクタリング・コントロール・プラスが搭載されています。
G-ベクタリング・コントロール・プラス採用
北米マツダは、マツダ6(日本名:アテンザ)の年次改良モデルを発売した。2019年モデルの北米仕様は、従来通りスポーツ、ツーリング、グランドツーリング、グランドツーリングリザーブ、シグネチャという5グレード展開。
新しいところでは、G-ベクタリング・コントロール・プラス、先進安全装備「i-Activsense」の一連の機能が、全車に標準装備されることになった。
主要モデルのエンジン
マツダ6スポーツ 2.5ℓガソリン(187hp/25.7kg-m/気筒休止)
マツダ6グランドツーリング:2.5ℓガソリン・ターボ(250hp/42.9kg-m)
このうち、ミドルグレードとなるグランドツーリングより上位のモデルには、2.5ℓガソリン・ターボ「SKYACTIV 2.5T」を搭載。2019年モデルでは、前輪のベンチレーテッド・ブレーキディスクが従来型の297mmから320mmに大径化されている。また、BOSEの11スピーカー・プレミアムオーディオ・システム、自動防眩インテリアミラー/ドライバーサイドミラー、ヒーテッドサイドミラー、パドルシフトを装備する。
マツダ6北米仕様(2019年モデル)の価格は下記の通り。
マツダ6スポーツ:2万3800ドル(265万円)
マツダ6ツーリング:2万6400ドル(295万円)
マツダ6グランドツーリング:2万9500ドル(329万円)
マツダ6グランドツーリングリザーブ:3万2000ドル(357万円)
マツダ6シグネチャ:3万5100ドル(392万円)