新型マツダ3、ハイパフォーマンス仕様も登場か 2.5ℓターボが有力
公開 : 2019.04.12 12:02 更新 : 2019.04.12 13:48
新型マツダ3に、ハイパフォーマンス仕様が検討されているというレポートです。2.5ℓターボを搭載すると、どんなモデルになるのでしょうか?
開発主査「ベストを尽くします」
マツダが、新型マツダ3のホットバージョンの開発を検討している。この計画は、2021年までに具体化する見込みだが、実現してもヨーロッパの地を踏むことはないだろう。
日本ではこれまで「アクセラ」として親しまれてきた本モデル。オーストラリアで開催された新型のローンチで、プロダクトマネージャーの別府耕太が「ハイパー」仕様を望んでいると語った。
「わたしはカーガイなのです。ですからわたし自身としては、ハイパフォーマンスなマツダ3を走らせたいですね。ベストを尽くします」
このプランは正式にはゴーサインが出ていないと彼は話すが、内部の関係者はあとは形式的な処理が残るのみと考えている。また、北米、日本、オーストラリアで熱心な声が聞かれるという。
様々なパワートレインが候補にあがるなか、最も有力なのは北米仕様の2.5ℓターボだろう。
「一般的にはパフォーマンスアップのためにはモーターを追加する方法を選ぶでしょう?」 別府はあたかもホット・ハイブリッドという選択肢を候補から外すように、そう答えた。
では最高出力250psの2.5ℓターボを選んだ場合、どんなクルマになるのだろう。