トヨタiQ、復活 奇点汽車(Singulato)が中国で販売へ 「iC3」と命名
公開 : 2019.04.16 22:40 更新 : 2021.01.28 16:55
トヨタiQが中国で復活、奇点汽車(Singulato)のEV「iC3」のベースとなります。かつてのiQのシャシー/ブレーキ/ステアリング/サスペンションを流用します。航続可能距離は300km。185万円ほどだといいます。
トヨタiQ、「iC3」名乗り復活
トヨタiQが中国で復活、奇点汽車(Singulato)のEV「iC3」のベースとなる。
北京を拠点とする奇点汽車は2014年設立。ことし末にはiS6と呼ばれるミドルSUVの投入も予定される。
今回発表となったiC3は、iQのパーツを流用する。シャシー/ブレーキ/ステアリング/サスペンションが流用対象で、エクステリアのデザインもiQの影響を大きく受ける。
航続可能距離はNEDCテストサイクルで300km。中国では、日本円にして185万円ほどで販売を予定しているという。