新型トヨタRAV4 日本の受注、1カ月で2.4万台(うち9割が4WD)
公開 : 2019.05.16 13:55 更新 : 2021.01.28 18:34
新型トヨタRAV4の受注状況が判明しました。およそ1カ月で2.4万台。4WD車を選ぶ方が約9割となっています。また、若い世代の購入者が多いようです。
ダイナミックトルクベクタリングAWDも好調
トヨタは、新型RAV4の受注台数が、発売からおよそ1カ月で約2万4000台に達したことを発表した。月販目標(3000台)の8倍という好調な立ち上がりとなっている。
新型RAV4は、顧客の好みに合わせて3種類の4WDシステムから選ぶことができるラインナップが特徴。約9割の購入者が4WD車を選択したという。
また、購入者のうち約4割が、20代・30代で構成される結果となった。
主な好評点は、下記の通り。
・SUVらしい力強さと洗練さを融合したデザイン
・あらゆるシーンに応える、クラストップレベルのラゲッジスペース
・便利な気配り空間
・3種類の4WDシステムの走行性能
受注実績の主な特徴は、以下のようになっている。
4WDの購入者が全体の約9割。また、新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」搭載車は全体の約3割(ガソリン車のうち約6割)。
メーカーオプションは、インテリジェントクリアランスソナーの選択率が約8割、ハンズフリーパワーバックドアが約6割、快適温熱シート+シートベンチレーションが約6割。
ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインが約4割、アティチュードブラックマイカが約3割。「Adventure」の中では新規開発色のアーバンカーキ(ツートーン含む)が約4割。