マツダ・アテンザ、マツダ6に改名 2.5ℓガソリンターボ追加 黒基調の内外装も
公開 : 2019.07.04 12:13
これまでマツダ・アテンザと呼ばれていたモデルが、マツダ6へと改名。ブランドの鮮明化が理由とのことです。2.5ℓガソリンターボ「スカイアクティブG 2.5T」も追加。
改名は「ブランドの鮮明化」
マツダは、マツダブランドを鮮明化すべく、アテンザをマツダ6へと改名。あらたに2.5ℓガソリンターボエンジン「スカイアクティブG 2.5T」を導入し、全国のマツダ販売店を通じて本日より予約受注を開始した。
発売は8月1日を予定している。
マツダ6、エンジン/内外装が変更
「スカイアクティブG 2.5T」は、ディーゼルエンジンと自然吸気のガソリンエンジンに加えられることになる。
アクセルレスポンスと、トルクが生み出す力強さを、マツダはアピールする。
このエンジンを搭載するモデルには、加速重視で選択したファイナルギア比や、17インチの大径フロントブレーキを採用。
さらに、ブラック塗装のホイールとブラックレザーインテリアを専用設定する。
また、「Gベクタリング・コントロール・プラス(GVC プラス)」を全グレードに標準設定。旋回中~ターンアウト時の安定性/収束性を向上するブレーキ制御で、さまざまなシーンでクルマとひとの一体感を高めることをめざしたという。