レクサスLCコンバーチブル 2020年発売へ 試作車、グッドウッドで走行
公開 : 2019.07.05 08:36 更新 : 2019.07.05 20:37
レクサスLCコンバーチブル(試作モデル)が、グッドウッド・フェスティバル2019でデモ走行。来年発売される見込みです。会場から写真が届きました。
初出時に量産仕様であると報じましたが、試作車という発表がありましたので、表現を変更しています。
試作車がグッドウッドに登場
レクサスLCコンバーチブルの量産に向けた試作車が、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューした。1月にデトロイトショーでコンセプトが披露されたモデルが、2020年には発売される見込みだ。
美しい造形のリアデッキは、リトラクタブル・ルーフを格納する設計になっている。それにもかかわらずレクサスは、LCのクーペ版と同じサイズに収めることに成功した。
1月にレクサス・グループのヴァイス・プレジデント、デイヴィッド・クリストは、「(クーペ版は)わたくし共がこれまでにリリースしたクルマのなかで、もっとも注目されたモデルでした。そして、作り終えたその瞬間から次はどうしようかと考えを巡らせたのです。コンバーチブル版はレクサスの、将来の方向性を指し示すものになりますよ」と話してくれた。
つまりLCコンバーチブルは、レクサスの新時代のヒントとなるデザインを示すモデルとして位置付けられているのである。
本モデルの詳細は、近々明らかになる見込みだ。