実車 日産マキシマ、2020年モデル改良新型 邦貨363万円〜 北米向けセダン

公開 : 2019.08.16 07:50

北米日産が、日産マキシマの2020年モデルを発売しました。アメリカ市場のフラッグシップ・セダンの実車写真26枚をご覧ください。

3.5L V6搭載

北米日産は、2020年モデルの日産マキシマをアメリカ市場で発売した。2019年に実施されたモデルライフ半ばのマイナーチェンジに続き、改良新型では安全装備を強化している。

ラインナップは、マキシマS、SV、SL、SR、プラチナムという5車種で、いずれも300psの3.5L V6(VQシリーズ)とパフォーマンス志向のXトロニック・トランスミッションを装備している。

「2020年型 日産マキシマSR」
「2020年型 日産マキシマSR」

2020年モデルでは、深い切れ込みのVモーショングリルを採用するアグレッシブなスタイリングで、宝石のようなLEDヘッドライトが標準装備となる。日産シグネチャー・デイタイム・ランニングライトと相まって、フラッグシップ・セダンの風格を高めている。

先進機能については、後席への子ども置き去りを抑制することが期待されるリアドア・アラート、運転支援機能パッケージの日産セーフティシールド360を全車に標準搭載。

後者は、歩行者検知機能付き衝突回避支援ブレーキ、ブラインドスポット・ウォーニング、リア・クロストラフィック・アラート、レーン・ディパーチャー・ウォーニング、ハイビーム・アシスト、リア・オートマティック・ブレーキングといった機能で構成される。これに加えて、インテリジェント・クルーズコントロール、トラフィックサイン・レコグニション、インテリジェント・ドライバー・アラートネスが全グレードで標準装備となる。

日産マキシマ 内装は?

内装は、ドライバーオリエンテッドなコクピットとなっているほか、5人の乗員が快適に過ごせる空間を用意。グラインディング・ウイングというテーマを取り入れたレイアウトにより、水平方向に抑揚をもたせたデザインとしたほか、アクセス性に優れた操作系を実現している。

日産マキシマ(2020年モデル)の北米価格は下記の通りとなっている。

「2020年型 日産マキシマSR」
「2020年型 日産マキシマSR」

マキシマS:3万4250ドル(363万円)
マキシマSV:3万6300ドル(384万円)
マキシマSL:3万8640ドル(410万円)
マキシマSR:4万1450ドル(439万円)
マキシマ・プラチナム:4万1540ドル(440万円)

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