踏み間違い防止「アクセル見守り隊」 データシステム新製品 カートラジャパン2019
公開 : 2019.09.27 07:20 更新 : 2021.03.05 21:31
踏み間違い防止グッズ「ペダルの見張り番II」が人気のデータシステム社が、新たに「アクセル見守り隊」を発表しました。カートラジャパン2019、レポート第2弾。
「ペダルの見張り番II」だけじゃない
毎日のようにアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故のニュースが各種メディアで報道されているが、それでも一向に無くなる気配がない。
クルマは人間が運転するものなので、操作ミスをゼロにすることはできないからだ。
そこで、カーエレクトロニクス総合メーカーの「データシステム」が、すでにオートバックスを通じて販売していた「ペダルの見張り番II」に続き、急発進防止装置の「アクセル見守り隊(税抜き価格:2万8000円)」を今秋にリリースすることになった。
初心者から高齢者まで
装着することでアクセル信号を常時モニターし、アクセルペダルが急激に踏み込まれたときに信号をキャンセル。
暴走事故を未然に防いでくれるので、自身の愛車に取り付けるのはもちろん、まだ運転に不慣れな愛息、愛娘に提案したり、70歳以上になった両親に勧めてみてほしい。きっと、誰もがハッピーになるはずだ。
なお、DIYでの装着が不可なので、本製品を取り扱っている一部ディーラー、量販店(オートバックスを除く)、タイヤショップなどでしっかり取り付けていただきたい。
ドラレコ、カメラ・キットも
去る9月20日〜22日に開催された「カートラジャパン2019」のデータシステム社ブースでは、セーフティドライブをテーマとしたアイテムが展示。
高画質で前後録画可能なハイスペック・ドライブレコーダー「DVR3200」や車種別サイドカメラ・キット、エンブレム・フロントカメラ・キット、各種モニターなども披露された。
クルマで行くなら安全に。これがデータシステム社の願いだ。